
私がビジネスをお教えさせていただいている生徒さんに、yumiさんという60代の女性の方がいます。
家族に依存せず自分でも収入を稼ぎたいということで、1年前くらいにGinoの元にやって来てくださいました。
まずはブログからということでビジネスに取り組まれています。
そしてyumiさんは、今ではパソコンもブログも操り、月収4万円とか稼いでいます。
↓その時の報告
でもyumiさんも最初からパソコンもブログも出来たわけではありません。
↓最初は1記事書くのに1週間くらいかかったと言われてますが、そこからどうやって稼いできたのか?という話です。
60代からビジネスにチャレンジし、1年で”自力”で月収4万円稼げるようになる。
yumiさんは元は別のビジネスコミュニティに入っていたのですが、そこではビジネスに挑戦するも稼げず。
その後、私のコミュニティ参加してくださいました。
それから新しいブログの立ち上げ。
最初の半年は作業をするも思うように結果出なかったのですが、ゆっくりながらも作業を続けて1年後には月収4万円を達成されました。
「パソコンも得意じゃない、タイピングも早くない」
とご自身でおっしゃるように、記事を書くのも最初は1週間かかったそうです。
でも諦めず1年間続けました。
今では1日で1記事書けるようになりましたし、ブログ記事をがんがん上位表示して毎月コンスタントに商品売れるようになりました。
まず1年結果が出ないながらも続けられたことがすごい。
不慣れなパソコンやネット関係の知識も最初からあったわけでなく、最近になって新しく学び始めたことです。
その結果月収4万円越え。
僕はyumiさんの何歳になっても新しいことに挑戦し、諦めず続ける姿勢を間近で見ていたので、↓素直にこう思いました。
あ、これ言い訳できないやつだ。
こういう方の存在ってでかいです。
だって60代からビジネスに挑戦して結果を出している方がいるのに、「自分には出来ない」なんて”言い訳”到底出来ません。
「言い訳させてくれない方」の存在ってめちゃくちゃ貴重なんです。
多分、普段職場とかで付き合っている人の中には、
「そうは言うけど、あなたはやってるの?」
って思わず言い返したくなる人もいると思います。
以前働いていたバイト先の人たちは言い訳してる人ばかりでした。
「今忙しいからあの人に聞いて」とか
「自分はその作業苦手なので」とか
「まだその仕事覚えてないからこれやっておきます」とか
言い訳”してる人”ばかりでした。
フリーター時代、僕自身もどちらかと言えばそっち側の人間でしたので、偉そうなことは言えないのですが、事実として多いのは圧倒的にそっちなのです。
でもビジネスの世界には、稼いでいる人で言い訳してる人なんて一人もいませんでした。
ビジネスの世界は全部が自分の責任なのです。
そういう人たちを見ていたら、僕も言い訳してたら成長出来ないし稼げないからそれって嫌だなって思ったので、一切言い訳することをやめました。
結果、収入が伸びました。
いくら、
時間が…
体力が…
忙しくて…
と思っても、
「え、あの人見ても同じこと言えるの?」
って言われたら、何も言えない。
人間、自分の意志だけじゃあ、まあ動けない。
夏休みの宿題も8月31日までというリミットがあるからやるのです。
やってかないと恥ずかしいとか、怒られるのが怖いから、強制力が働いた結果やります。
夏休みの宿題なんて、強制力とかリミットがなければ誰もやらないでしょう。
でもそういう人が近くにいるだけで、ある一定の「強制力」が働く。
パッシブスキルと言うか、フィールド効果みたいな感じで常に強制力という恩恵を受けれるみたいな感じですね。
存在するだけで周りを高めてくれます。
その証拠に、yumiさんが稼いでいるのを見て、お子さんもブログを始めたそうです。
いいですよね、母親の影響で息子が何かを始めるって。
親が新しいことに挑戦してたら、子供は絶対その背中を見ています。
だからそういうお母さんがいたら子供にとっても幸せだと思いますし、実際にビジネス始めさせちゃったから影響力ついてる証拠です。
ほんとに年齢は関係ないんだなと改めて教えていただきましたし、言い訳せずどんどん上目指さないとと思わせてくれます。
最近だと90歳越えてるけど、ゲーム実況して稼いでいるおばあちゃんとかいます。
そういう方を見ていると本当に言い訳出来ないし、ネットがいろんな生き方を可能にしてくれてるんだから、その恩恵は得ないと損だと思うのです。
まだまだ小童(こわっぱ)の僕たちは「これでええんか?」って危機感もたないとやべえですね。
「お前ら足も動くし、体力もあるし、頭も動くのに何してんだ?」
って言われるのは悔しいじゃないですか。
ありがたいことに偉大な人生の先輩が周りにたくさんいらっしゃいますので、僕も負けじと挑戦と成長しなくてわと気が引き締まりました。
では、また!