
こんにちは!Ginoです。
今回は僕が引きこもりの大学時代に蓄えた漫画の知識を使って、月収20万円稼げるようになった話をします。
ビジネスを始めると、『ゴミ』が『宝』に変わります。
だから芸能人のどうでもいい恋愛事情(ゴミ)を考察して1日で3万円稼だりも出来るのです。
人に言いたくない消し去りたい過去でさえ武器になります。
↓それを実感した時の話です。
漫画の知識なんかクソの役にも立たないと思っていた。
僕は大学時代引きこもりになりました。
最初の1〜2ヶ月は授業に出ていたのですが、元々のんびり過ごすのが好きな性格。
自由すぎるキャンパスライフを満喫しすぎて、気づけばネトゲ廃人になり、授業にも出なくなり、そのうち友達もいなくなりました。
人生唯一の楽しみといえば月曜日にジャンプとマクド買って、寝ながらワンピース読むこと。
冗談抜きでそれだけの4年間でした。
漫画の知識だけは毎週どんどん積み上がるけど、それ以外は何もない。
ゲームやって漫画読んで呼吸して寝てるだけ。
時々我に返る時もあり、自分の将来が怖くなるときもありました。
「明日からちゃんと学校に行こう。」と決意しても、次の日には結局昼に起きてパソコン電源をつけてる。
「ああー、また学校行けなかったなあ…」
そんな自分が惨めで嫌になる毎日でした。
誰とも話さない生活にコミュ障をこじらせて、就活も出来ず、そのまま卒業。
その後めちゃくちゃ苦労したのは容易に想像が出来ると思いますが、今思い返しても大学の4年間は黒歴史でしかないですし、消し去りたい過去のひとつです。
ゲームと漫画の知識ばかり増えていく。
でもそんな知識、クソの役にも立たない娯楽に過ぎないし、いくらあってもゴミでしかない。
当時はそうと思っていました。
でも、ゴミだと思ってた知識も、ビジネスを始めてからはすべてが「宝」になったのです。
ワンピースの知識すら発信すればお金になる
大卒後、就活も出来ず、4年間フリーターをしましたが、ビジネスに出会い起業しました。
最初はブログで稼ぐノウハウを実践しました。
当時先生が教えてくれたノウハウが「その時流行っている話題」をネタにして記事を書いていく手法だった。
僕はいわゆる「流行り」みたいなものにかなり疎かったし、テレビ番組も、芸能も、音楽も、アイドルも正直どうでも良かった。
むしろ
「どーせそんな知識クソの役にも立たない」
「そんなものにうつつを抜かす人間になりたくない」
とかいう謎の中二プライドを、20代半ばのいい歳した男が発動してたので、相当キモかったのですが、それもあって流行りものに対して非常に無知でした。
でも当時はとにかくお金もなく、いい加減この惨めな人生とおさらばしたかったのです。
人生変えるためなら自分のちっぽけなプライドなんて捨ててやるって気持ちの方が強かった。
「なりふり構わず、まずは現実を変えるためにお金を稼ぎたい。」
と思っていたので、とにかく教えられた通りにやりました。
アクセスが集まるネタなら何でも書いた。
そしたら本当にどうでもいい芸能人の記事を書いて1日で2〜3万稼げた。
「まじか。」と思いました。
だって普段「どうでもいい」と流してスルーしてた情報をピックアップして、自分が勝手に考察して情報まとめた記事が数万稼いでいたのです。
しかもアップした数時間後に。
ブログが超重くなってて「何事だ?!」と思ったらアクセスが大爆発していてさすがに焦った。
当時はブログの事よくわからなかったので、「ウイルスにやられたのか!?」と謎の心配をしていました。
そしてそれが、今までどうでも良かったゴミ同然の情報が数万円に化けた瞬間でした。
それから僕は世界を見る視点が変わりました。
身の回りの森羅万象が「お金を稼げるかも知れないネタなんだ…!」って。
そして、こうも考えた。
「今まで自分が学んできたこともブログに活かせないか?」と。
でも僕は今まで何やっても続かなかったし、詳しいことも、誇れるものも、何もなかったのです。
大学生活を思い返しても、マック食ってジャンプ読んでた記憶しかありませんでした。
でも…
「あ、待てよ。」
「漫画をネタにしたら、稼げないか?」
とふと思ったのです。
そして、引きこもり時代に蓄えた漫画の知識を使って記事を書いてたら、いつの間にか月収20万円稼いでくれる資産になっていました。
当時はリサーチしてても「漫画」のジャンルは全然強くないブログばかりでした。
大学時代の黒歴史に蓄えた漫画の知識も多少あったので、割とわかるジャンル。
かつ稼げるジャンルでした。
「このジャンルは参入したらいけるなあ〜」
と思い、短期間で記事を入れまくることに。
最初はワンピースの考察とかも書いてましたね。
引きこもり時代に必死に読んでいた漫画なので多少知識はあったので、読者が気になる部分もある程度わかりました。
寝る前に書いた記事が次の日1万PV来てて、1日で2万円近く稼いだこともあります。
粛々と漫画関係の記事を入れていたら、3ヶ月で月収20万円越えました。
始めたのが5月。
20万円突破が7月。(↑のASP+アドセンスで2万くらい)
最初はライバルサイトが半年くらいで500記事とか入れてたから、「3ヶ月で抜けそう。」と思い、とりあえず1ヶ月180記事を目標に頑張ってました。
↓達成した時
今月の目標の180記事、なかなかの余裕を残して達成。
— Gino(ジーノ)どんぐり食ってた元貧乏大卒フリーター (@GinoWildLife) June 23, 2018
確実にブログ育って収益も増えてていい感じです。
やるだけだな(確信) pic.twitter.com/V7596cZ1bS
最初の1件が売れると、このまま正しい方向性で記事を増やしていけば伸びることがわかる。
1PVの記事から1件発生した。
— Gino(ジーノ)どんぐり食ってた元貧乏大卒フリーター (@GinoWildLife) May 18, 2018
ブログ楽しいのう〜〜 pic.twitter.com/at2eKCF7xo
↑5月にこれだったのが、
↓7月には気づいたらこれになってた。
例の案件を狙ったブログが結構育ってきたネ
— Gino(ジーノ)どんぐり食ってた元貧乏大卒フリーター (@GinoWildLife) July 7, 2018
でもこれからまだまだ伸びるよ pic.twitter.com/BcKlo6K7MK
これ2年くらい前の話なので、あれから1年半くらい全く更新してません。
でも2年経った今でもこんなメール来ます。
(↑ここに特単で1,6倍(ボーナス的なもの)つくので、日収1万円越えてます。)
もう設置してからは2年以上経っていますが、長期間アクセスの集まるキーワードでひたすら記事を貯めていけばブログはこんな感じに資産にできます。
作ってからは一切にてをつけてないのに、気づいたら1案件で200万円近く稼いでいた。
あの時3ヶ月だけ頑張って作ってよかったーと思えるブログのひとつですね。
ビジネス始めるまでは、漫画の知識なんていくらあっても「ゴミ」でしかないと思ってました。
でもビジネスを始めたら、ゴミ(だと思っていた知識)が次々と稼いでいくれる「宝」に変わっていったのです。
AKBとか一人も知らないレベルで興味なかったのですが笑、AKBの記事を書いて1日で3万くらい稼いだこともあります。
「あ、これは稼げるネタだな」と世の中を見る視点も変わる。
そして「宝」が見えるようになるから、それを人に教えることでも稼げるようになりました。
視点が変われば、自力でも稼げるようになるだけでなく、人を稼がせることも出来るのです。
ビジネスの良いところは今どん底の人ほど強い武器を持てること
ビジネスすることで、「黒歴史」さえも武器になったのです。
僕は、
「よくそんな状態から稼げるようになったな!」
ってことをよく言われます。
引きこもり → フリーター4年
だけだったら、
「へー(引き気味)」
「あ…(察し)」
となりますが、
引きこもり → フリーター4年 → 起業して稼いでる
となると、
「まじで!?」
と、興味引けます。
初めから優秀なエリートが起業して成功してもありきたりで面白くないけど、僕みたいな引きこもりでニートみたいな生活してた人間が起業して稼いでいるとか、単純にそっちの方が面白いのです。
ビジネスのいいところって、これまでのすべての人生経験が無駄なくお金になったり、誰かのためのコンテンツになることです。
ニートが起業して成功したら希望しかないですよね。
だからむしろ今どん底にいる人の方が、コンテンツビジネスをやる上では有利だったりします。
今この記事が書けるのも、惨めな生活を経験したからだし、そもそも大学時代にまじめに授業受けて友達とうぇ〜いしてたら普通に就職してビジネスなんてやってなかったと思う。
そう考えたらこれまでのダメだった自分を肯定的な気持ちで見てあげることが出来るから、自信もつくし、無駄に自分を卑下して落ち込むこともなくなりました。
もちろん昔の自分は今考えてもクズだと思いますが、ビジネスのおかげで「あの時マンガたくさん読んでてよかったなー!」と部分的に肯定出来るようにはなりました。
発信することで人生の汚点さえも武器になるし、今までゴミだったものを「宝」に変えることだって出来る。
ビジネスのおかげで「あの頃の嫌いな自分」にさえも感謝出来るようになりました。
だから今どん底の人ほど全然諦める必要ないし、今の世の中、情報も、学ぶ環境もいくらでも探せば出てきます。
正しく学んで、正しく行動すれば、お金は稼げる。
お金稼げば世界は変わるし、案外自分いけるやんって自信もつきます。
↓そういうのを背中で見せていきたいと思ってこういう企画もやってるので良かったら見てみてください。