こんにちは、ジーノです。

 

今日はお客さんにストレス書けず気持ちよく買っていただける文章を書くコツをお伝えします。

 

私ごとですが最近、

「ネイチャーアクアリウム」

にハマっています。

 

(ちゃんとライティングの話につながるのでしばらく趣味の話にお付き合いください)

 

いわゆる熱帯魚・水草飼育なのですが、

・自然を切り取り水槽内で表現する

芸術作品みたいなものです。

 

世界大会なんかも開催していて、

たとえばこんな作品があります。

(引用:https://www.adana.co.jp/jp/aquajournal/iwagumi_layout/)

 

これ、人間が作った水景なんですよ。

 

や、やばくないですか…?(語彙欠如)

 

美しい。ずっと見ていられます。

 

でも、そもそも何で私達はこういった風景を見て、

・綺麗

・癒やされる

・美しい

・幻想的

・心が落ち着く

と思うのでしょうか?

(思わなかった方も思った前提で話を聞いてください!)

 

それはこの風景がまるで地球のどこかにある風景をそのまま切り取ってきたかのように、

 

「自然」だからです。

 

・自然なもの

・違和感を感じないもの

を脳はすんなり受け入れます。

引っかかりがなく、心地よいのです。

 

音も同じで、

・焚き火の音

・川のせせらぎ

・ひぐらしの声

一定なようで一定でない自然音って心地良いですよね。

 

例えば、この画像。

(引用:https://www.adana.co.jp/jp/aquajournal/iwagumi_layout/)

 

 

石がレイアウトされています。 

 

これだけでは、

このレイアウトが美しいのか?

そうでないのか?

よくわからないですよね。

 

 

でも、違和感はありません。

 

 

なぜ違和感がないのか?

 

それはできるだけ

・「自然」な配置をしているから

なんですね。 

 

(引用:https://www.adana.co.jp/jp/aquajournal/iwagumi_layout/)

 

↑この図の書き込み部分を見てほしいのですが、

 

・川の流れが右から左だったら、石が削れる面は右側。

・大きな石が流れてきて、小さな石(添石)にもたれかかった。

 

みたいな自然の情景が無意識にイメージできるので違和感を感じないのです。

 

逆に、

・まったく同じ形の石が、規則正しく右から左へ等間隔にならんでいる

・ミステリーサークルのように石が円状にきれいに並んでいる

・ピラミッドのように同じ形の石が隙間なく積み上げられてる

 

こういうレイアウトを作ると、「不自然」になり、「違和感」を覚えます。

 

こちらは、

(引用:https://www.adana.co.jp/jp/aquajournal/iwagumi_layout/)

 

↑「平行を作らない」と書いてありますね。

 

「自然界に完全に平行なものが存在しないから」

というのがひとつの理由です。

 

完全な平行 → 違和感 → 「これは人工物だ!」

と無意識に私達の脳は判断します。

 

・ピラミッド

・ナスカの地上絵

・ストーンヘンジ

・ミステリーサークル

 

こういうのを私達は、なぜ人工物と判断できるのか?

 

それは規則正しすぎて「不自然」だからです。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、ここからが文章の話です。

 

文章で商品を売れる人はすべからくこの、

・自然

・不自然

の””使い分け””ができます。

 

これをわかりやすく伝えるため、

まずはよくある失敗例から紹介します。

 

・不自然な動機で、違和感を与えてしまい、結局買われない

 

↑この失敗パターン、非常に多いんです。

 

 

どういうことか?

 

 

例えば自分の信念や活動を伝えるプロフィール記事。

 

↓こんなプロフィールをよく見ませんか?

 

・私はブラック企業で働いてました

(会社員でなくても、パートでいじめられてた、ぼっち大学生だった、昔は貧乏でした、とか前提は何でも可)

 

・上司、同僚からいじめられて、不当な扱いを受けていました

・会社から自由になりたい

・見返したい

・そんな時ビジネスの世界を知りました

・稼げなかった時期もあったけど、メンターに出会い稼げるように

・会社をやめて、今ではお金もあって、自由に幸せに生きています

 

「そして今は以前の私のようにブラック企業で疲弊している人を助けるために発信しているのです!」

 

これって一見、話の筋が通ってるように見えます。

 

でも同時に少し「違和感(引っかかり)」を感じなかったでしょうか?

 

「なぜ会社をやめて自由の身になったのに、同じ境遇の人を助けたいんですか?」

「今あなたが幸せになれたのなら、あなたは人生満足ですよね?」

「じゃあなんで未だにビジネスなんてやってるんですか?」

 

といった、行間が埋められてないからです。

 

昔は劣等感あったけどビジネスで成功して今は幸せ

→ だから過去の自分のような人を助けたい

 

この間がすっぽり抜けて落ちてるから「不自然」になり、違和感を感じ、嘘っぽく聞こえてしまうのです。

 

・違和感を感じる人

・嘘っぽい人

から商品は買いませんよね。

 

だから無理に良いこと言おうとしなくても、

盛らなくても、かっこつけてなくても、

「自然な動機」

の方がむしろ読者さんが納得し、共感できるのです。

 

自分もコピーライティングを学びたての時はやってしまっていたのですが、

「お、あの本に書かれてたテクニック、ここで使ってみようかな。」

と文章の中にテクニックを無理やりねじ込んでしまっていました。

 

その結果、自然な文脈の中にいきなり取ってつけたようなテクニックを加わってしまい、

猛烈に不自然になり、うさんくさくなり、全く売れませんでした。

 

「あ、こいつ買わせたくて必死だな」

って読者さんはわかるからですね。

 

「人がそんなバカだと思うなよ。」

と当時の自分に説教したい。(切実)

 

人間も動物なので「違和感」にはすごく敏感ですよ。

 

鹿やたぬきやイノシシは、匂いや見た目で危機を察知します。

 

それまで毎日のように、何十回通ってきた道でも、少しでも足元に違和感があれば迂回し、その日からパタリと通るのをやめます。

 

人間も同じで、

・買わせよう

・この文章で心動かしたろう

・テクニック使ったろう

こういうのは「罠にかけてやろう」みたいな下心はすぐバレてしまうのです。

 

じゃあどうすればいいのか?

 

・違和感を感じさせずに納得させ続ける

ことができれば自然と売れていきます。

 

例えば「限定性」というテクニックがあります。

 

期限を決めたり、販売人数や個数絞ったりするテクニックです。

 

テクニックをそのまま使えば不自然になり、

「ただ販売者が購入者に急かしたいだけの売り文句」

になります。

 

でも、

・なぜその期限までなのか?

・なぜその人数限定なのか?

違和感のない自然な理由をセットで説明することができれば「納得」していただくことができます。

 

 

また

「有料商品をオファーすると、お客さんにそっぽむかれてしまいます。」

ならば、

 

この人の商品は…

・有料なのは当たり前(自然なこと)

・高額なのは当たり前(自然なこと)

と事前に商品や自分自身の”価値”を伝えておけば良かったりします。

 

それをせずに売り込んで、

「え、お金取るんすか?」

「高いね…」

って違和感を感じさせてしまっているだけという非常にシンプルな原因であることが多いです。

 

「ここまでしてくれるならお金払うのは、当たり前(自然)だよね」

ってなってたら検討段階まではいきます。

 

なのでまずは、

・自然さ

・違和感の排除

↑このあたりを見直してみると「自然と売れる」仕組みにどんどん近づいていくと思います。

 

 

そして冒頭で、

 

「文章で商品を売れる人はすべからくこの、

・自然

・不自然

の使い分けができます。」

 

という話をしました。

 

そうです。

「不自然さ」

もまた商品を売るときにものすごく大事な要素なのです。

 

どっちも大事で、

・場面により使い分けていく

 

これが文章で商品を売る上でものすごく重要なのです。

 

では、

・どんな時に「不自然」が生きてくるのか?

 

それは続きの記事で近日公開しようと思います。

おすすめ記事